職人の一言

 この度は、ホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。

十三や工房は日々、謙虚、敬意、感謝の気持ちで、常に品質向上させ伝統技術と最先端技術の品質管理で

より良い、つげ櫛をお客様へお届け致します。

十三や工房は、高めあえる仕事をして、尊敬しあえることを目指しています。

私(五代目)は、仕事をはじめてまだ16年にしか経ちませんが、はじめた頃は、手挽きや手作業の

技にこだわった仕事をしていました。

仕事をすればするほど、自分の技よりもお客様のお気持ちがどうなのかという大切さに気付かされました

お客様が手にされたときのお気持ち、見ための美しさ、持ち易さ、使い易さが大切だと感じています。

つげ櫛や木櫛は、日用品であり、日本人の宝でもあります。

より良い櫛を調製し、お客様ニーズを達成する事が大切だと感じています。

今、現在でも8割が手作業で調製していますが、凡て手作業で調製すると数も出来ず、

お客様を待たせたうえ、価格も高い値段になり、芸術品になってしまいます。

2割~3割を、最先端技術を取り入れることで、時間短縮と品質向上させることが出来るうえ

価格おさえる、お客様ニーズを達成できる事ができます。

それでも価格は高いと思われますが、つげ櫛や各木櫛を調製するのに7年以上の年月を要します。

 

 

 物つくり・伝統とは

 十三や工房は、昔から何も変わらない伝統ではなく、常に成長と改善こそが、伝統だと考えています。

凡ての、仕事においても自己満足で仕事をするのではなくお客様や使っていただく方の

お気持ちがどうなのかを、最も大切だと考えたうえで、物つくりがはじまると感じています

 機械とは、お客様のために最高品質のより良いご商品をお渡しするなど多種多様の目的

お客様にとっても作り手にとっても良い、喜ばし合いのために用いられ、常に商品の品質向上のために

進化(成長)し続けている道具です

私たちは、あぐらをかかない様、常に勉強して最先端技術を取り入れ時代に応じた仕事をしています。 

 機械と言うと、機械が勝手に全部作っている様に思われたり機械が悪いものかの様に

思われたりする事がありますが、機械の一つひとつにおいても、職人の手により作られています。

私たちは機械調製したり機械を作って鋸の目立や、櫛の歯の荒削りの部分に使い、

手において機械(道具)うまく使っています。

 古代より機械的要素は生活にはなくてはならないもので、汲み上げポンプで飲み水や洗濯水を汲み上げ

水車小屋で米や餅をついたり、研磨粉になる原料の山土をついたりとの粉などを作っていました。

からくり人形やお祭りの鉾や山車に至っても、機械的要素の遊び心が伺えます。

身の周りにあるもの凡てが、人の手から生み出された既存の技術といえるのではないでしょうか。